今日も村人 in JAPAN @京大
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今の勉強が将来の役に立つかどうかなんて考えるだけ無駄だ
 よく難しい数学物理勉強しても将来使うことがないから意味のないことだと言う子供は多い。数学なんてものは必要なく、四則計算さえできれば生きていくのに困らないと言う。これはある意味正しい。多くの仕事において難しい数式を利用することは少なく、たとえ難しい数式を使ったほうが良い場合でも使いやすさを考えて計算を簡易なものにすることがしばしばである。

 しかし、そもそも彼らがどのような将来を描いているかが問題だ。もし、彼らが「私はアーティストになる」「弁護士になりたい」など明確な目的を持ち、既存の学習体系を無視してまで突き進むリスクを犯すだけの覚悟があるなら、彼らの言い分は正しいといえよう。

 しかし、そのよなことはきわめてまれなものであり、おそらく多くは政府指導の学習体系に沿って、食べるのに困らない将来を目指すはずだ。その場合、この意味のないといわれる数学物理も重要になってくる。というのも、数学物理は汎用性が高く、ニーズの高い技術だからだ。

 数学物理を直接使う職業に就くことがなかったとしても、数学物理のコンセプトを知った上で物事をみることは非常に重要である。特に、数学の深い知識の概念の多くは高度になるほど実用に近いものが多くなる。先に述べたことと矛盾しているように聞こえるかもしれないが、私はあくまで直接的には役に立たないが、コンセプトを理解していることが役に立つといっているのである。

 かといって、この議論を子供に聞かせても、数学や物理などの難しい科目に力を入れる気になれないかもしれない。そのような場合は、数学や物理を一般生活で活用している事例などを簡単に教えてあげるとよいかもしれない。この説明のためにはもちろん大人自体が勉強する必要があるが、子供にただ勉強しなさいと繰り返すバカな大人になりたくないなら、それなりの努力は必要だろう。


テーマ:人生観 - ジャンル:学問・文化・芸術

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